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2015年4月19日 (日)

【ご報告】4/11☆春爛漫のスターリィマン朗読演奏会を開催!

皆様、こんにちは!はせがわ祐希です。
この所、少しぐずついたお天気が続いていますが、
お元気でいらっしゃいますか?


さて、先週11日は東京・神楽坂で
「春爛漫のスターリィマン朗読演奏会」を開催いたしました☆

雨の予報で心配だったのですが、
お天道様も味方をしてくれ、
おかげ様で、昼の部、夜の部ともに満席となりまして、
本当に有り難く嬉しかったです!

関東近郊だけでなく、山形や気仙沼からもお越しいただいたり、
また、当日の予定を調整してお越しくださった方もおられ感激!

ご来場の皆様、お手伝いくださった皆様、
応援してくださった皆様、
本当に本当にありがとうございました!


今回は、「ふるさと原風景」がテーマだったので、
レトロな雰囲気の一軒家を貸し切り、
会場の廊下に原風景の作品をずらりと並べました。

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「被災地の未来を輝かす心の原風景」の作品から
福島の花見山、会津若松の鶴ヶ城、陸前高田の一本松とうごく七夕まつり、
気仙沼の最知と山田大名行列、石巻の万石浦橋の7作を。

そして、鹿島神宮とアンコールとして沖縄の糸満の作品も
皆様にお聴きいただきました。

「ふるさと原風景」がテーマの公演には欠かす事の出来ない
プロの篠笛奏者のことちゃんの素晴らしい演奏に
今回もいっぱいいっぱいサポートしていただきました!

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ことちゃん、いつも有り難いお力添えをありがとうございます!

ことちゃんは、今年1月に2枚目のアルバム「謡〜うたい〜」をリリース。
日本の四季を感じる懐かしい唱歌や童謡が収録されており、
このアルバムの中から公演の演奏曲をセレクトしました♪

アルバムのご購入はAmazonからお願いいたします☆


夕の部の方には、気仙沼でいつもお世話になっている
千葉先生がお出でくださって、
公演の最後には一言ご挨拶をいただいたのですが、
これまでの事が堰を切ったように次々と思い出され、
感動で胸がいっぱいになって思わず(T_T)


夕の部の後の交流会では、千葉先生にお持ちいただいた気仙沼のわかめや
私が独断で寄せ集めた東北の食材やお酒、ジュース等をお召し上がりいただきながら、
それぞれの方に自己紹介していただいたり、
学びの深いお話をたくさんさせていただきました。

交流会にご参加いただきました皆様、準備からお片づけまでお手伝いいただきまして、
本当にありがとうございました!


私がスターリィマンの作品を朗読するようになって、
今年で早もう6年目となりました。

最初はデザイナーとして両親の活動に加わり、
裏方に徹するつもりだったのが
いつの間にか表舞台に出るようになり、
ひとつひとつ経験を重ねながら
何とかここまで続けてくる事が出来ました。

まだまだまだまだ未熟な私を、
ずっと温かく見守ってくださった方々のおかげで
めげる事なく、続けて来られた事に
心から感謝の気持ちでいっぱいです。

しかし、これからはそのご厚意に甘えずに、
しっかりと自分自身を磨きながら
もっと最高のカタチで皆様にスターリィマンのメッセージを
お伝え出来るように益々精進したいと思います。

ですので、これからもどうかやさしく厳しく
応援していただけると嬉しいです。

皆様、今後とも末永く宜しくお願いいたします!!


さて、明日は横浜の山下公園に停泊している
氷川丸の生誕85周年のお祝いとして、
スターリィマンの作品の寄贈式を行ってまいります。

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そして、明後日からは約1ヶ月ぶりに沖縄に行って参ります。

今、新しい出版の企画やプロジェクトなど、
水面下で色々と進めている事もあり、
刻一刻と移り変わる日々の状況に臨機応変に動けるよう
自分自身の心の声に耳をすませながら、
ひとつひとつ大切に繋いでいきたいと思います。

それでは、皆様もどうかお元気でお過ごしください!

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2015年4月 3日 (金)

【ご報告】3月11日の気仙沼・陸前高田・南三陸の風景

11日。前夜から降り続いていた雪で、
朝起きると一面真っ白になっていました。

今回、千葉ふみ子先生にご提案いただき、
気仙沼市の合同追悼式に私たちも参列させていただくことに。

式の前に、これまでに活動で訪れた場所の今を
しっかりと見ておきたいと思い、
お世話になった及川先生と名残惜しくさよならをした後、
私たちは陸前高田に向かいました。

及川先生のお家を出て、すぐに小泉小学校さんが見えてきます。

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気仙沼と陸前高田は、県境に隣り合った市です。

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鹿折の長いトンネルを抜けて、山間をしばらく走っていくと
工事中の三陸道が見えました。

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45号線をそのまま真っすぐ行くと、大船渡や釜石につながっています。

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陸前高田のまちが見えてきました。

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小雪が舞う中、遠くに一本松が見えます。

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高台やかさ上げ工事を素早く行うために設置された
全長3km のベルトコンベア。

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山を切り崩し、仮置き場まで土砂を運んでいます。

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ベルトコンベアで、道路から一本松が見えません。
そのかわり、一本松を見るための見晴台が作られていました。

3月11日ということもあり、悪天候の中でも多くの方が訪れていました。

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昨年の7月に初めてこのベルトコンベアを見たときも
正直驚きを隠せませんでしたが、やはり圧倒されるというか
これからどうなっていくんだろう?という気持ちがわき上がって来ます。

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駐車場には、新しく一本松茶屋が出来ていました。

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45号線から外れ、北に向かって市内の方に入っていくと、
両側がかさ上げされた土砂で壁のようになっていました。

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以前は木々に覆われていた斜面も切り崩されています。

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再び45号線に戻り、気仙川沿いにのびる道を北に向かって走ると…

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2011年の4月11日に、鹿島の灘に流れ着いたお札の諏訪神社があります。

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二の鳥居の元に震災前の写真が飾られていました。
とっても立派な鳥居が立っていたのですね。

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階段を昇っていくと、本殿が現れ、一気に空気が変わります。

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三人で心して手を合わせました。

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本殿に続く階段の途中の踊り場に飾られていた写真。

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震災前の高田の姿を知らない私たちにとって、本当に貴重な一枚一枚。

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この全てが一瞬にして失われてしまったことを思うと、
津波の猛威がいかほどだったかを思い知らされます。

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諏訪神社の神様はずっとずっとこの場所で、高田の人々のことを見守っているのですね。

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どんどん変わっていく高田をどのような想いで見つめておられるのでしょうか。

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石段の最高水位を示す看板が新しくなっていました。
こんなに所まで津波が押し寄せてくるなんて、信じられないほどの高さです。

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右の奥の方に目を凝らすと、一本松の姿が確認出来ます。

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かさ上げ工事が終わった時の風景が全然想像出来ませんが、
高田の皆さんが一日でも早く安心して生活ができる日を、ただただ願うしかありません。

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諏訪神社のある道をさらにまっすぐ北に向かっていくと、
今泉天満宮があります。

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ここには、松ではなく、ご神木の杉が一本残りました。

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痛々しくも神々しいお姿。私たちにはいつも鹿のお顔に見えます。

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また45号線に入り、気仙沼方面に戻ります。
気仙川では、未だ見つからないご遺体の捜索が行われていました。

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最後の最後まで、一本松の姿を目で追いました。

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震災から4年という歳月の重みを、様々な形で考えさせられた陸前高田でした。

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朝は雪が舞っていましたが、いつの間にか青空が広がり、広田湾がきらきら光っていました。

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気仙沼のイオンで、千葉先生と待ち合わせをして、
臨時バスで追悼式の会場となる総合体育館「ケー・ウエーブ」に向かいました。

午後2時46分。

この時、この瞬間をここで迎えさせていただいたこと。

今、心で感じたことを胸にしっかりと刻み付け、
これからも気仙沼の皆さんと未来に向かって
一歩でも共に歩んでいきたいと思いました。

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そして私たちは千葉先生と別れを惜しみつつ、
再会を約束して気仙沼を発ちました。

45号線を今度は南に向かって走らせると、南三陸町に入ります。

千葉先生から、南三陸もかなりかさ上げ工事が進み、
風景が様変わりしているとお聞きしていましたが、
本当に変わってしまっていました。

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以前は海まで見渡せていたのですが、土盛りでまったく見えません。
かろうじて、荒島やホテル観洋さんの場所が確認できるくらいです。

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防災庁舎には、たくさんの報道陣が訪れていました。

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この4日間で感じたこと、これからへの想い。
すぐに行動に移せないかもしれませんが、
まずは、4月11日の朗読演奏会に全身全霊を懸けたいと思います。

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そして、東北の皆様とのご縁を大切に、いつまでもつながっていけたら…。
そう願い、夕闇の中を埼玉の自宅に向かいました。

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最後に、千葉先生が別れ際、手渡してくださった蒲鉾をご紹介。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

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【ご報告】3月10日の気仙沼の風景

10日の朝、ふじみの園さんにお伺いする前に、
気仙沼の本吉町の小泉地区の様子を撮影しました。

宿泊していた南三陸の平成の森から
北に向かって、45号線を走っていくと、
目の前に気仙沼線の線路と陸前小泉駅が見えてきます。

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その左上には、小泉幼・小・中さんのある高台があります。
※下の写真は反対方向から撮っています。

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震災後、気仙沼線の路線はBRT(バス高速輸送システム)が通っていて、
地域の方々の生活を支えています。

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私も一度乗車したことがあるのですが、
地元の学生さんがたくさん乗っていました。

2011年の8月に訪れた時、この辺一帯の被害状況に
大きな衝撃を受けました。

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小泉小学校さんの駐車場には、「津波の教え」という碑が立っており、
小泉地区の様子が一望出来ます。(写真は2012年の6月です)

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一時期、ここには気仙沼の瓦礫処理のための焼却場がありました。

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今は、平地に整備されたり、かさ上げ工事が進められています。

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中央を流れる小泉川は、秋になると鮭が産卵にやってくるそうです。

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津波の教えの碑の先に見える小泉海岸の方に、
今回初めて下りてみました。

天候が悪く、海が荒々しく打ち寄せていました。

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人の力と自然の力によって、
刻一刻と変わっていく気仙沼の風景を
これからも見つめていきたいと思います。

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【ご報告】3月9日の気仙沼の風景

新聞記事やテレビ等でも伝えられていますが、
私たちが目にした震災から4年の風景を
写真を通して皆様にお伝え出来ればと願い、
カメラに収めました。

南北の沿岸沿いを結ぶ国道45号線。
復興工事のトラックがいつもたくさん走っています。

「被災地の未来を輝かす心の原風景」の2作目で描いた
最知という場所の近くの杉木立あった場所。

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今では、気をつけてみないと分からないくらい
ほとんど見えなくなってしまいました。

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45号線を挟んで反対側には、津波で曲がってしまった道路標識や電光掲示板が。

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高台移転の場所となるのか、山を切り出す工事があちらこちらで行われています。
その前には、たくさんの丸太が積み重なっています。

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気仙沼の魚市場近くでは、宅地にするためのかさ上げ工事が行われていました。

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気仙沼海の市とシャークミュージアムが新しく再建されていました。
地元の方々も完成を喜んでいらっしゃいました。

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港にはたくさんの船が停泊していました。漁師町の活気。
こうした気仙沼の皆さんのおかげで、私たちは
美味しいさんまやかつおをいただけるのだと思うと、
感慨深い気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

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以前、紙芝居ライブをさせていただいた復興屋台村気仙沼横丁
各店舗の皆さん、本当に気さくで、お料理やお酒が美味しくて。
是非、気仙沼にお越しの際は、是非お立ち寄りいただきたい場所です。

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コンクリートの土台だけになっている所が、
まだまだたくさんあります。

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気仙沼大島に渡るためのフェリー。
私たちが2011年に乗った時より、新しくきれいになっていますね。
奥には、ホテル観洋さんが見えます。

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鹿折の方に車を走らせると、両側がかさ上げされていました。

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また訪れた時には、まったく違う風景になっているのでしょうね。

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