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2011年11月11日 (金)

生きる希望を、勇気を、夢を、ありがとう!

皆様、こんにちは。はせがわいさおです。

いつも私達家族三人の活動を温かく応援していただきまして、
本当にありがとうございます。

さて、本日で震災から8ヶ月の月日が経とうとしています。
私にとって、3月11日からの一日一日、一瞬一瞬は、
画家としての役割、自分自身の使命を真摯に見つめ直し、
深く考えさせられる日々でした。

そんな中、私にとって衝撃的な出会いがありました。

震災後、悲惨な被災地の現状が次々に報道される中、
テレビに映し出された陸前高田の一本の松の木に、
私は心を大きく揺り動かされました。

あの大津波にも耐え、たった一本だけ残った松の木の姿は、
今を生きる私たちにとって、希望の象徴のように思えました。

ただひたすら絵筆を取り、祈る想いをこめて、
「夢をつなぐ希望の道」という一枚の作品を
イマジネーションだけで描きました。

1

「夢をつなぐ希望の道」
 
 今を生きる私たちは
 どんな時でも
 「希望」「元気」「勇気」「夢」「愛」
 「友情」「未来」「信頼」「幸せ」の
 夢を叶える9つの風船を持って
 夢をつなぐ希望の道を 歩いて行こうよ
 
 かけがえのない大切な
 愛するふるさとのために
 未来を輝かす子供たちのために               
 
 〜タイトル・お話 はせがわ芳見〜

私たちは荒野に立つ一本松でもあり、
希望の朝日に向かい一人歩く、スターリィマンでもあります。

今を生きる一人一人が、スターリィマンになって、
夢を叶える9つの風船をお互いに届け合いながら、
希望の道を照らし続けてほしいとの願いを込めました。

希望、元気、勇気、夢、愛、友情、未来、信頼、幸せの
夢を叶える9つ風船を持って、一歩一歩進んだ未来には、
きっとたくさんの幸せの花たちが咲くことでしょう。
明日を信じる事の大切さや、夢が持つ無限の輝きを、
この作品から感じていただけたら幸いです。


そして、8月2日。
「スターリィマン紙芝居プロジェクト」の活動で
私たちは、陸田高田のあの一本松に会う事ができました。
 
爪痕残る陸田の海岸に、一本の松は、
しっかりと海を見つめて立っていました。
松の心の声が聞こえて来ました。

現状のすべてを受け止め、一人ここにいる松の命の声は、
私の心に新たな作品を描く思いを、大きく確かなものにしてくれました。
こうして9月に生まれたのが「夢をつなぐ命のきずな」の作品です。
 
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10月1日に開催した「ゆめふるさと春まつり公演」で、
祐希の朗読に合わせて、ことちゃんが美しい篠笛を吹いてくれて、
作品に新しい息吹が吹き込まれたような気がしました。

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この作品に込めた想いは、
かけがえのないふるさとや、次の世代を担う子ども達のために、
どんな時も心をひとつに、夢を分かち合い、支え合い合うことで
みんなが幸せになる未来を築いていけると信じる心。

そして、先人達の夢。今を生きる私達の夢。
数え切れない多くの夢が受け継がれ、未来を創り続けて行く。
命をつなぐ事の尊さ、命をつないでくれたすべてへの感謝です。

その後、「夢をつなぐ希望の道」「夢をつなぐ命のきずな」の
2作品を観てくださった方々から多くの反響をいただき、
完成した作品達を「復興祈念版画」として展開する事にしました。

震災復興への祈りとふるさとへありがとうの感謝を込めて、
本日より「復興祈念版画」第一弾の発売を開始致します。

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【復興祈念版画☆第一弾】「夢をつなぐ希望の道

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【復興祈念版画☆第一弾】「夢をつなぐ命のきずな

この版画の収益の一部は、被災地の復興の為に大切に役立ててまいります。
詳細やお申し込みは、こちらのリンク先をご覧ください。


ある方が、8月に三人でこの松に出会えたのは、
「夢をつなぐ希望の道」を描いたからだね。
と、言ってくださいました。

その言葉を聞いて、松に出会えるまでのご縁を、
一つ一つさかのぼっていくと
すべてのご縁に、ただただ感謝感謝でいっぱいです。


私は、2009年に絵画活動30年を迎えた時から、
自分を支え、育ててくれたふるさとへ感謝の気持ちをこめて、
日本の原風景の中を旅するスターリィマンを描いてまいりました。

作品を通して、日本の美しい心、心の原風景の輝きを
未来へ届けて行きたいと願う私達の想いや決意は
東日本大震災によって、より強く確かなものとなりました。

私達三人が、スターリィマンの活動を通して、
これからの未来の為に、今できる事のひとつとして、
「スターリィマン紙芝居プロジェクト」の活動で訪れた
被災地で心に残った風景や出来事を、
スターリィマンの絵とお話の作品として描き、
皆様にお伝えする活動を行ってまいります。

夢を叶える9つの風船に願いを込めて、9作品描いた後は、
全作品を一同に展示する展覧会を日本各地で開催する予定です。
いつかは世界中の人々にも素晴らしい日本の姿を伝えたいです。

真っ白いキャンバスからはみ出るくらい大きな夢を想い描き、
皆様とその夢を分かち合える日を楽しみにしております。


段々と冷え込みが厳しくなっている中、東北の皆様の健康状態が心配です。
どうか御身体をお大事になさってください。

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