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2011年4月11日 (月)

スターリィマンの夢を叶える9つの風船を子ども達へ☆

今日で震災から一ヶ月。

かけがえのない多くの尊い命と
たくさんの大切な宝ものが
一瞬のうちに失われてしまいました。

計り知れない深い悲しみと、
先行きの見えない大きな不安の中、
それでも、明日へ、未来へ向かって
この震災から日本中が力を合わせて、
懸命に立ち上がろうとしています。

本当に本当にありがとうございます。


この一ヶ月間の間、私達は
あるプロジェクトを立ち上げ、
進めてまいりました。

それは、心と心が温かくつながる紙芝居を
被災地の子供達に贈ろうという
「スターリィマンの紙芝居プロジェクト」です。

上手くお伝えできるかわかりませんが、
今日は、このプロジェクトの事を
出来る限り書かせていただきたいと思います。


震災直後の3月13日。
私達は、複雑な思いを抱えながらも
活動のために沖縄に立ちました。

到着後すぐに、沖縄の糸満市にある
道の駅併設の物産センターで、
商品開発やイベント企画を担当している
藤原奈央子さんという女性とお会いしました。

奈央子さんは、数日前に起こった震災をうけて、
何かこども達に対する長期的な支援が出来ないかと
思いを巡らせていたお気持ちを
切々とお話してくださいました。

私達自身も、「何か出来る事はないのだろうか…」と
ずっとずっとやり場のない気持ちを抱えながら
でもどうすれば一番いいのか答えを出せずにいました。

奈央子さんは、神戸出身で
1995年の阪神・淡路大震災を経験していました。

私達は、奈央子さんにその時の状況や
どのようにして立ち直っていったのか
ひとつひとつ真剣に聞かせていただきました。

奈央子さんは、避難所生活をしていた時に
ボランティアの方が紙芝居を読んでくださった事が
いつまでも心に残っているとお話してくださいました。

そして、是非子ども達の心をサポート出来る
スターリィマンの紙芝居を贈れたら…
奈央子さんのお気持ちに深く共感した私達。

「是非!やりましょう!」

目の前が明るい光で包まれたような瞬間でした。

被災した子ども達の心にそっと寄り添い、
未来を支えられるような贈りものを届けたい!
と強く思いました。

こうして、私達の想いと奈央子さんの想いがつながり、
「スターリィマンの紙芝居プロジェクト」が立ち上がりました。

沖縄滞在の最終日に、奈央子さんが
この紙芝居プロジェクトにご協力してくださる
沖縄の糸満市の印刷会社さんをご紹介してくださいました。

遠く離れた沖縄からも、何か支援が出来ないか…
温かい皆様の想いに胸がいっぱいになりました。

本当に有り難い、素晴らしい出会いとご縁に
救われるような気持ちでした。とても励まされました。

どうもありがとうございます!!

Cimg4951

※東洋企画印刷さんの中島さん、大城社長ご夫妻、藤原奈央子さんと共に

このプロジェクトへの素敵なメッセージを
奈央子さんから寄せていただきました。

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 ▼紙芝居プロジェクト発信にあたって

 この大震災を受けて、
 被災したこどもたちへの長期的支援を考えたい。
 日本じゅうに、こどもたちの笑顔を広げたい。つなげたい。
 そんな思いから、この紙芝居は生まれました。

 私が14歳のとき、阪神淡路大震災で自宅が全焼。
 目の前の非日常に、今自分が見ている世界が
 嘘だったらいいのにと毎日思っていました。

 あれから16年。スターリィマンの物語を聴いたとき、
 このステキなストーリーが現実だったらと思いました。

 夢のような物語をともに読むことが
 少しでも被災された皆様の希望となり
 また、被災地を応援したい皆様の安らぎとなる
 そのつなぎ役がこの紙芝居であるように祈っています。

 最後に、このプロジェクト発信にあたり
 快くご協力をくださった
 はせがわファミリーの皆様、編集工房 東洋企画の皆様に
 心より御礼を申し上げます。

 藤原奈央子

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沖縄から戻ってからすぐに、
どんな紙芝居を子ども達に届けよう…
三人でたくさんたくさん話し合いました。

刻一刻と被災地の状況が変化していく中、
今だけでなく、何年後、何十年後も
変わらずに伝え続けてほしいメッセージ。

作品の中のスターリィマンが
いつも子ども達の成長を見守り、
そっと寄り添い続けられますように…

紙芝居を読んでくださる方が
スターリィマンになって、
やさしく語りかけてくださいますように…

子ども達の心にたくさんの風船を
届けてくださいますように…

紙芝居を通して、みんなの心と心が
あたたかくつながっていきますように…

手探り状態の中、何度も何度も作り替えながら、
ようやく先週、これなら!という紙芝居が完成しました。

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今日、11日から一週間。奈央子さんは、
ボランティア活動をするために仙台に行くことになりました。

そして、早速出来上がったばかりの
スターリィマンの紙芝居を皆様に読んで来てくださいます。

奈央子さんから、色々な感想やお話をお聞きしながら、
紙芝居を完成させていきます。


また今後、このプロジェクトの主旨に賛同し、
ご一緒に風船を届けてくださる方を集ったり、
皆様と一緒に様々な活動をしていく予定です。

この「スターリィマン紙芝居プロジェクト」の
進行状況は、随時ブログでお伝えしてまいります。


「たくさんの夢と希望で溢れた子どもたちの笑顔が、
 ずっとずっと輝き続けてほしい」

「震災で失われてしまった、かけがえのない大切なものを、
 いつまでも忘れずに未来へ伝えていきたい」 

そんな願いを、スターリィマンの風船に込めて、
これから皆さまと共に日本中のきずなをつなぎながら、
ずっとずっとスターリィマンの風船をお届けできるような
活動にしていきたいと願っております。

是非、一人でも多くの子ども達や大人の方々にも
たくさんの風船を届けるために
あたたかい応援をよろしくお願い致します☆

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